熊本県議会 2045-06-01 06月11日-02号
川尻の元三排水機場も、加勢川の水位が四メートル以上になりますと運転ができません。秋津・木山・飯野地区において基盤整備でつくりましたポンプもフル運転ができない状態であり一〇〇%の効果が発揮できません。嘉島町に至りましては、堤防がないばかりにポンプを据えつけることもできないのが現状でございます。 加勢川の改修のおくれによって被害を受けるのは、この地域に住む五十二万の地域住民であり農家であります。
川尻の元三排水機場も、加勢川の水位が四メートル以上になりますと運転ができません。秋津・木山・飯野地区において基盤整備でつくりましたポンプもフル運転ができない状態であり一〇〇%の効果が発揮できません。嘉島町に至りましては、堤防がないばかりにポンプを据えつけることもできないのが現状でございます。 加勢川の改修のおくれによって被害を受けるのは、この地域に住む五十二万の地域住民であり農家であります。
この部分は上下流の止水対策が施される来年度以降に復旧対策がされ、今期工事では、水位を確保するための仮設構造物の再設置が行われる。 一方、下流側はパイピングにより下流エプロンの下が空洞になった部分の撤去、復旧を今期工事で完了するように進められ、併せて対策工法を検討するために必要な調査などが行われている。
さらに大田区では、多摩川の田園調布(上)水位観測所において、計画高の水位を大きく上回り、上沼部排水樋門では、樋門を閉鎖したことにより、浸水被害が発生をいたしました。 当時、私は区議会議員であり、災害後、公明党国会議員と現地を視察するとともに、地元大田区長と国土交通省を訪れ、当時の赤羽国土交通大臣に多摩川の水害対策について要望をいたしました。
今後の取組としては、近年の気候変動の影響による平均海面水位の上昇を踏まえた防護水準の見直しを行うとともに、引き続き、必要な施設整備や県民の皆様の適切な避難行動につながる海岸監視カメラの設置、市町が取り組む津波・高潮ハザードマップの作成支援を行ってまいります。
河道掘削と遊水地整備が完了すると、昭和57年洪水に対して、王寺町藤井付近において約50センチメートルの水位低減効果が見込まれるとともに、大和川支川の葛下川へのバックウォーターに対しても一定の効果が期待されます。 また、県や流域の市町村は、大和川本川や支川への流入抑制として、ため池の治水利用や雨水貯留浸透施設整備などの総合治水対策に取り組んでまいりました。
分かりやすい事例として、地元の大和川水位状況と、葛下川の状況写真などを使って説明をさせていただきます。 平成29年10月の台風21号によります大和川水位データを検証いたします。ちょうど今、パネルを出させていただきました。議場内にも配付をさせていただいております。 表のとおり、王寺地点、藤井地点で計画高水位を超えており、王寺地点では午後9時40分頃に計画高水位を超えたと思われます。
熱海市の土石流災害をもたらした令和3年7月の豪雨の際には、私の地元、平塚市を流れる金目川、鈴川、河内川といった金目川水系の6河川で水位が上昇し、流域の住民約20万人を対象に、速やかな避難を呼びかける緊急安全確保が発令をされています。
県内には重点ため池が約7,000か所存在する中、カメラと水位計を設置することによって一定の危機管理システムが導入されると伺っています。 この危機管理システムの導入の整備については、国から10分の9の補助率で一旦導入可能と伺っていますが、設置後の不具合への対応やメンテナンスといったランニングコストについては、都道府県もしくは市町での負担になると聞いています。
その後、県におきましては、東日本大震災を契機に、平成二十四年度末、徳島県設計津波の水位を新たに設定いたしまして、まずは住民の皆様の生命を守ることを最優先とした避難時間の確保に必要な施設整備の推進を決定したところでございます。
○(技術企画室長) 5Gに関しては、高速で、低遅延でインターネットに接続という大きな利点、特徴がありますけれども、河川の水位監視とか道路の映像を、今、インターネットを経由して見られる状況をつくっておりますが、これらについて、5Gを適用するかどうかということは、施設の更新のときに合わせて検討すると今現在では考えているところです。
採取後も、毎年、事業者に採取の報告を求め、周囲の地下水位等に変化が見られた場合には県が立入調査を行うなど、地下水の採取の一定の規制をかけているところでございます。 また、届出をしないで地下水を採取した場合、採取量を増加させた場合あるいは地下水の低下など、持続的な利用に支障が生じると認めるときは、県が採取計画の変更を命ずることができ、事業者が命令に従わない場合の罰則も設けているところでございます。
この凹凸型の現象は、平成15年においては安定水位の傾向にありました。しかし、その2年後の平成17年において、テトラポットは見た目がよろしくないという景観上の理由から、人工リーフに変更がされました。そうしましたところ、トンボロ現象は消失し、著しい掘りが生じています。 テトラポットと人工リーフと申しましたが、いずれも波を消す効果があるものです。
このたびも、コロナ禍ではありましたけれども、若桜町の若桜におきましてもそうした避難スイッチの研修をやって、ちょっとコロナの問題で結局中町しか参加できなかったのですけれども、その水位に応じてここで避難をするというような避難スイッチの設定とか、そうしたことを実践活動としてやっていただきました。これはやはり有効だと思います。
加えて、これら新時代の圃場が魅力的で可能性にあふれた職業モデルとなりますよう、熟練の運転技術が不要となる無人のトラクター、見回り労力を大幅に削減する遠隔水位管理システム、作業時間を大幅に削減する農薬散布ドローンなどのDX技術を駆使したスマート農業を実装し、生産性や省力化、さらには収益性の向上を図ってまいります。
半田市では、農家が分散している圃場を適切に管理できるよう、専用アプリを用いて水位などのデータを遠隔で把握し、米の各品種の収穫量を予想することができました。 豊橋市では、市内企業の健康経営の促進を図るため、ICTを活用した血糖値のモニタリングや、AIによる糖尿病予防のカウンセリング指導が実施されました。実証に参加した企業の社員の方は、その多くで血糖値に関する数値の改善が見られました。
国管理の矢作ダムでは、今年の出水期から最新の気象予測技術等を活用し、まとまった降雨が予測されない場合に、洪水調節に支障のない範囲でダムの水位を上げることにより、発電量を増加させる新たな運用の開始に向け、関係者間で調整を図っているところであります。 また、発電施設のない県管理の木瀬ダムや水道施設への小水力発電施設の導入に向けて、構造や採算性について検討を進めております。
このような中・上流域の浸水被害を軽減するため、日光川には四つの放水路が計画され、これまでに一宮市と稲沢市の市境付近に玉野放水路及び祖父江放水路を整備し、二〇一一年八月の豪雨時には、日光川の洪水四十二万立方メートルを木曽川へ排水することで、日光川の水位を約五十センチメートル低下させるなど、日光川中流域の治水安全度が飛躍的に向上しました。
16: ◯意見・質疑(柿本委員) 実際に、今回のため池とは違うのですが、私の地域でも3年前ぐらいに簡易水位計を設置していただきましたが、何度も不具合が発生して、何が原因か分からずに、結局メーカーや職員に何度も対応していただきました。
また、先月、国や県内市町、気象台、学識経験者などが参加する令和4年8月の大雨に関するふりかえり会議を開催したところであり、今後、より迅速な市町の避難情報発令判断や住民の避難行動につなげるため、中小河川への水位計や河川監視カメラの整備を一層強化して進めていく。 次に、高速交通ネットワークの整備などについてである。
また、先月、国や県内市町、気象台、学識経験者などが参加する「令和4年8月の大雨に関するふりかえり会議」を開催したところであり、今後、より迅速な市町の避難情報発令判断や住民の避難行動につなげるため、中小河川への水位計や河川監視カメラの整備を一層強化して進めてまいります。 次に、高速交通ネットワークの整備等についてでございます。